2020/10/15 貴金属市況
2020.10.15 貴金属市況
金:1900.887ドル(+10.07)<+0.53%>
銀:24.28ドル(+0.11)<+0.46%>
プラチナ:856.933ドル(-8.07)<-0.93%>
パラジウム:2344.418ドル(+28.69)<+1.24%>
米国時間14日のNY市場において、金相場は上昇しました。アメリカ大統領選挙や、ドル安、及び世界経済が回復するかどうかの見通しが不透明なために、安全資産となる金を買う動きが加速し、急落した前日とは一転しました。
現在金価格は、節目となる1900ドルを挟んで上下しています。短期的には値下がり傾向にありますが、長期目線だと値上がりするとの見方が強いです。
また、パラジウムも他の貴金属と同様に短期的には下落の傾向が見え始めました。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。