撤去冠 除去冠 金冠 金歯 入れ歯 湯だまり 金属床 キャスト屑 歯科鋳造合金をごまかさずに限界まで精錬、買取

0120-767-560
(10~18時)
             
(10~18時)

貴金属市況:17日のNY市場において、金・パラジウムは小幅下落

                               
2020.11.18  貴金属市況

金:1881.12ドル(-7.4)<-0.39%>
銀:24.47ドル(-0.28)<-1.14%>
プラチナ:926.76ドル(+1.4)<+0.15%>
パラジウム:2315.18ドル(-17.93)<-0.77%>

 

米国時間17日のNY市場において、金価格は小幅下落しました。ドル安、新型コロナウイルスの感染者数の増加と経済への影響に対する懸念、新型コロナウイルスのワクチン開発競争への楽観視等が材料視され、狭いレンジ内で値動きをしました。
金相場はなんとか価格を維持していますが、現在株高基調ですので、今後安全資産としての金が投資先として選択されるかがポイントとなっています。
ワクチン開発によって今後の見通しに対して楽観論が強まっていますが、欧米では現在進行系で感染拡大が起きていますので、金売りが起きづらい状況にあります。
短期的には下落トレンドとなっていますが、これがいつ転換するかに注目したいところです。現在はワクチン相場であり、市場は株高になることを期待しています。しかし長期的には、今まで通り将来のインフレ対策としての金の重要性は変わらないと見ています。
歯科金属、歯科スクラップ等を売却されるのは、お急ぎでなければもう少しお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。