撤去冠 除去冠 金冠 金歯 入れ歯 湯だまり 金属床 キャスト屑 歯科鋳造合金をごまかさずに限界まで精錬、買取

0120-767-560
(10~18時)
             
(10~18時)

貴金属市況:18日のNY市場において、金相場は下落

                               
2020.11.19  貴金属市況

金:1869.8ドル(-8.8)<-0.47%>
銀:24.27ドル(-0.2)<-0.81%>
プラチナ:938.8ドル(+13.48)<+1.46%>
パラジウム:2335.6ドル(+17.81)<+0.77%>

 

米国時間18日のNY市場において、金相場は下落しました。アメリカの大手製薬会社ファイザーの新型コロナウイルスワクチン開発の進展への楽観ムードが、感染拡大の懸念を打ち消して景気を下支えするとの考えが強まりました。
金相場は下落しましたが、長期的な上昇傾向は維持しています。安値では買いが入るということと、安値で金を売る向きがほとんど無いことが下値を支えています。また、今の価格帯では積極的に取引をする人も少ないようです。投資家の関心は、株高が起きている現在は金先物よりも株式市場に向かっていますので、安全資産として金を買う余地が無いようです。
現在は、金も銀も短期的には下げ基調になっています。投資家の関心が低下しているためです。しかし長期的には、今まで通り将来のインフレ対策としての金が重要になると考えています。
歯科金属、歯科スクラップ等を売却されるのは、お急ぎでなければもう少しお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。