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貴金属市況:23日のNY市場において、金相場は下落

                               
2020.11.24  貴金属市況

金:1835.85ドル(-34.64)<-1.85%>
銀:23.576ドル(-0.57)<-2.35%>
プラチナ:926.213ドル(-19.61)<-2.07%>
パラジウム:2355ドル(+28.94)<+1.24%>

 

米国時間23日のNY市場において、金相場は下落しました。
金相場は一時、2%以上の下落を見せ、4カ月ぶりの低水準に落ち込みました。11月のアメリカの製造業購買担当者景況指数(PMI)が予想を上回ったことで株式市場に資金が入り、貴金属市場からは資金が遠のいた形となりました。
イギリスの製薬大手アストラゼネカが23日、オックスフォード大と共同開発中のコロナワクチンが最終段階の臨床試験(治験)で平均70%の効果を示したと発表したことも株式市場へ資金を集める材料となりました。
ファイザー、モデルナに続く新型コロナウイルス治療薬への早期の景気回復に対する期待感も貴金属市場から資金を遠ざけ、金価格は重要なサポートラインだった1850ドルを割り込みました。このことで、金価格はもう少しの間、低迷する可能性が出てきました。
歯科金属、歯科スクラップ等を売却されるのは、お急ぎでなければもう少しお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。