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貴金属市況:27日のNY市場において、金・銀は下落、パラジウムは上昇

                               
2020.11.30  貴金属市況

金:1788.129ドル(-22.44)<-1.24%>
銀:22.695ドル(-0.75)<-3.22%>
プラチナ:963.565ドル(+1.82)<+0.19%>
パラジウム:2424.93ドル(+41.52)<+1.74%>

 

米国時間27日のNY市場において、金相場は下落しました。
新型コロナウイルス対策ワクチンによる早期の景気回復への期待の高まりと、円滑なアメリカの政権移行を背景に米株式相場が最高値を更新する中、金価格は重要なサポートラインである1800ドルを割り込みました。一時は今年の7月6日以来の安値となる1773.10ドルまで下落し、週間ベースでは約4%超の下落率となりました。
現在のような株を買うために金を売るような動きは、それは株式市場のミニバブルといえるもので、いずれ調整されざるを得ないと考えます。ただ、もう少しはこの動きが続くと思われますので、1750ドルあたりまでの下げは想定しておくべきと思います。
パラジウムは、供給不足などを反映し40ドル以上、上昇いたしました。
歯科金属、歯科スクラップ等を売却されるのは、お急ぎでなければもう少しお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。