撤去冠 除去冠 金冠 金歯 入れ歯 湯だまり 金属床 キャスト屑 歯科鋳造合金をごまかさずに限界まで精錬、買取

0120-767-560
(10~18時)
             
(10~18時)

貴金属市況:18日のNY市場において、金・銀は小幅下落

                               
2020.12.21  貴金属市況

金:1880.66ドル(-5.21)<-0.28%>
銀:25.768ドル(-0.28)<-1.08%>
プラチナ:1036.065ドル(-8.15)<-0.78%>
パラジウム:2360.811ドル(+20.39)<+0.87%>

 

米国時間18日のNY市場において、金・銀は小幅下落しました。
金相場はドル高を背景に4日ぶりに反落しました。アメリカでは各州で新型コロナウイルスの感染者数がこれまでで最多を記録しており、議会では期限となる18日までの追加経済対策合意への圧力が強まりました。一方、FRBはアメリカ経済の回復が確実になるまで引き続き金融緩和を続ける方針を示していますので、これが最近の金相場の上昇原因となっています。
金は少し買われ過ぎていますので、短期的には目先の高値を付けたかもしれませんが、いずれアメリカでの追加経済対策と金融緩和により、上値を試していくことになりそうです。1900ドルを超えると上昇が顕著になる可能性があります。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。