貴金属市況:23日のNY市場において、金・銀は上昇
2020.12.24 貴金属市況
金:1871.297ドル(+11.74)<+0.63%>
銀:25.538ドル(+0.42)<+1.65%>
プラチナ:1013.886ドル(+11.89)<+1.19%>
パラジウム:2322.768ドル(+8.48)<+0.37%>
米国時間23日のNY市場において、金・銀価格は上昇しました。
アメリカでの追加経済対策法案の成立期待などを手掛かりに金・銀は買われ、4日ぶりに反発上昇しました。
金・銀相場はやはり底堅いようです。アメリカの追加経済対策への期待感や将来のインフレ懸念などが材料視されていますが、これからもこれらの材料が金・銀相場を押し上げていくと考えられます。
ただ、歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。