貴金属市況:13日のNY市場において、金・銀・パラジウムは下落
2021.01.14 貴金属市況
金:1848.22ドル(-7.41)<-0.4%>
銀:25.222ドル(-0.35)<-1.38%>
プラチナ:1096.564ドル(+20.75)<+1.93%>
パラジウム:2386.026ドル(-6.48)<-0.27%>
貴金属相場は、いまだ不安定な動きをしています。ただ、バイデン次期大統領による追加の経済対策でインフレが加速する向きの観測が多くなってきていますので、これから安値拾いの買いが入ってくることが予想されます。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。