貴金属市況:18日のNY市場において、金・銀相場は上昇
2021.01.19 貴金属市況
金:1836.89ドル(+10.3)<+0.56%>
銀:25.33ドル(+0.59)<+2.4%>
プラチナ:1078.5ドル(+5.07)<+0.47%>
パラジウム:2377.68ドル(-5.39)<-0.23%>
金相場はアメリカ政府の景気刺激策への期待から反発し、一時1840ドルを回復いたしました。
金・銀相場は弱含みではありますが、下値を支えられている状況が続いています。おそらく大きな売りは出尽くしたと思われ、これから方向性が見えていくことになるでしょう。
実質金利の低下が市場に認識されれば、ここからの反発は大きくなることも予想されます。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。