金：1870.906（＋31.57）＜＋1.72％＞
銀：25.807（＋0.62）＜＋2.45％＞
プラチナ：1109.518（＋26.44）＜＋2.44％＞
パラジウム：2371.901（＋19.74）＜＋0.84％＞

貴金属相場は全て上昇いたしました。新型コロナウイルスによる経済停滞に対処するため、 バイデン米新大統領が景気対策を拡大するとの期待が上昇を促しました。
貴金属相場は金を中心に再び上昇をしてきました。金の1800ドル台前半はさすがに安値拾いされる対象となったようです。貴金属市場にようやく資金が戻ってきた感があり、バイデン政権の経済政策によるインフレ懸念が、より貴金属相場を押し上げる可能性が見られてきました。例年どおりのアノマリー的な法則が働けば、このまま2月に向けて上値を切り上げていくことと思われます。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。