貴金属市況:22日のNY市場において、金は小幅下落、銀は上昇
2021.01.25 貴金属市況
金:1852.55ドル(-17.36)<-0.93%>
銀:25.4ドル(-0.55)<-2.1%>
プラチナ:1098.5ドル(-28.08)<-2.49%>
パラジウム:2353.051ドル(-9.2)<-0.39%>
米国時間22日のNY市場において、貴金属は全て下落しました。
特に金相場は戻りを試す展開と思われましたが、上値を抑えられる形となりました。再度、値を下げる可能性も出てきたと考えます。
ただ、これから株価が軟調になり値を下げていけば、貴金属市場に資金が集まる可能性が大きくなると思われます。例年、1~2月は貴金属相場は堅調であることが多いですので、期待したいところです。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。