貴金属市況:27日のNY市場において、金・銀は小幅下落
2021.01.28 貴金属市況
金:1843.99ドル(-6.32)<-0.34%>
銀:25.24ドル(-0.2)<-0.8%>
プラチナ:1065.549ドル(-32.63)<-2.97%>
パラジウム:2304.082ドル(-20.72)<-0.89%>
米国時間27日のNY市場において、金・銀は小幅下落しました。
金・銀相場はなんとか持ちこたえている様子です。上値が抑えられ、下げ基調が強まっている様子です。
今しばらくは株式市場に資金が行ったり、現金化の売りが入ったりと貴金属に不利な状況が続きますが、安値拾いの押し目買いが入ってくると思われます。本格的な上昇まではもうしばらく待つ必要があります。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。