貴金属市況:11日のNY市場において、金は下落
2021.02.12 貴金属市況
金:1825.36ドル(-16.856)<-0.92%>
銀:26.95ドル(-0.043)<-0.16%>
プラチナ:1234.603ドル(-6.935)<-0.56%>
パラジウム:2345.144ドル(-10.46)<-0.45%>
米国時間11日のNY市場において、金は下落しました。
金相場は、ドル安の一服を受けて上値が重くなり下落しました。1850ドルが重くなり、利益確定売りが出た様子です。投資家の貴金属投資の関心はプラチナ市場へ向かっているもようです。プラチナはこの1週間で150ドル上昇しています。一時は2.2%高の1268.88ドルと、15年1月以来、約6年ぶりの高値を付けました。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。