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貴金属市況:17日のNY市場において、金は下落、銀は小幅高

                               
2021.02.18  貴金属市況

金:1776.26ドル(-18.05)<-1.01%>
銀:27.347ドル(+0.13)<+0.47%>
プラチナ:1253.102ドル(-8.32)<-0.66%>
パラジウム:2371.263ドル(-11.82)<-0.5%>

 

米国時間17日のNY市場において、金は5日連続の下落で2か月ぶりの安値となりました。米10年債利回りが上昇したことが圧迫材料となった模様です。米国債利回りの上昇により、金利を生まない金を保有する魅力が損なわれ、インフレヘッジ手段としての金の地位が相対的に下落しています。
ただ、将来的なインフレは不可避であるので、長期的視点で金を保有する投資家は多く、現在のような安値を拾う動きも出てくると思われます。
銀は世界的な環境政策の促進を背景に強い値動きが続いています。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。