貴金属市況:18日のNY市場において、金は下落
2021.02.19 貴金属市況
金:1774.81ドル(-1.45)<-0.08%>
銀:27.01ドル(-0.34)<-1.23%>
プラチナ:1270.12ドル(+17.02)<+1.36%>
パラジウム:2351.095ドル(-20.17)<-0.85%>
米国時間18日のNY市場において、金は6日連続の下落となりました。
アメリカで大型の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン普及への期待が続いていることが、金の圧迫材料となっている模様です。ただ、もうそろそろ買いが入ってくる段階に来ていると考えます。
銀も金につられて下げていますが、いまだ堅調な動きを続けています。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。