貴金属市況:19日のNY市場において、金・銀は小幅上昇
2021.02.22 貴金属市況
金:1782.31ドル(+6.82)<+0.38%>
銀:27.212ドル(+0.2)<+0.73%>
プラチナ:1274.058ドル(-0.42)<-0.03%>
パラジウム:2378.335ドル(+26.78)<+1.14%>
金価格は米国債利回りの上昇により、一時は1759.29ドルと、昨年7月2日以来の安値を付けましたが、やや戻しています。
金相場は軟調な地合いが続いていますが、さすがに下げすぎ感は否めなくなっています。これからは株価の調整と金相場の逆相関が起こり、株安・金高の動きが明らかになると考えます。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。