金：1804.36（－0.7）＜－0.04％＞
銀：27.98（＋0.36）＜＋1.3％＞
プラチナ：1268.5（＋31.43）＜＋2.54％＞
パラジウム：2436.178（＋85.47）＜＋3.64％＞

米国時間24日のNY市場において、金は小幅下落しました。
金相場は続落しました。一時1％を超える下げとなったものの、パウエル発言を受け、下値からは回復しました。
米国10年債利回りの上昇で、金はインフレヘッジ資産としての魅力が減少し、相場は圧迫されていますが、金利上昇の背景にはインフレ懸念があるため金が売られる動きは短絡的であると考えます。いずれ、この短絡的でおかしな動きも是正され上昇に向かうことでしょう。
プラチナ、パラジウムは大幅続伸となりました。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1900ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。