金：1730.94ドル（－0.9）＜－0.05％＞
銀：25.96ドル（－0.3）＜－1.14％＞
プラチナ：1212.002ドル（－0.61）＜－0.05％＞
パラジウム：2498.18ドル（＋110.25）＜＋4.62％＞

米国時間16日のNY市場において、金相場は下落しました。
ドル高が金相場の上値を押さえています。現在投資家たちは16日～17日にかけて開催されているFOMCの結果を待っています。米国債の利回りが2％に近づくと株式市場の買いが鈍り、金が安全資産として買われるのではないかという見方があります。その場合、この数ヶ月の間に米国債の利回りの上昇につられて金価格も上昇する可能性があります。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、もう少し待ち、金価格が1800ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。