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貴金属市況:29日のNY市場において、貴金属は全て下落

                               
2021.03.30  貴金属市況

金:1711.995ドル(-19.97)<-1.15%>
銀:24.67ドル(-0.38)<-1.5%>
プラチナ:1175.502ドル(-9)<-0.76%>
パラジウム:2528.677ドル(-146.21)<-5.47%>

 

米国時間29日のNY市場において、貴金属は全て下落しました。
金相場は下押しの圧力がかかってきています。米ドル高と国債利回りの上昇が買い注文を阻害している状況が続いています。
今後の金価格の引き上げ要因としては、主に米消費者物価指数の上昇と思われます。消費者物価指数の上昇が意識されてくれば、インフレ懸念を背景に金相場は上昇に転じていくことが考えられますので、そうなれば資金が金市場に向かう可能性が高くなります。
パラジウムはロシア、ノリリスク鉱山の漏水事故が引き続き供給不足を招き、高値を維持している状況です。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、パラジウムが高値圏を維持していますので、パラジウムを多量に含むものであれば、売却のタイミングと考えますが、金を多量に含むものであれば、もう少し待ち、金価格が1800ドルを超えて安定するまでお待ちいただくほうがいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。