撤去冠 除去冠 金冠 金歯 入れ歯 湯だまり 金属床 キャスト屑 歯科鋳造合金をごまかさずに限界まで精錬、買取

0120-767-560
(10~18時)
             
(10~18時)

貴金属市況:23日のNY市場において、貴金属は全て下落

                               
2021.07.26  貴金属市況

金:1801.34ドル(-5.35)<-0.3%>
銀:25.16ドル(-0.29)<-1.16%>
プラチナ:1061.5ドル(-30.95)<-2.83%>
パラジウム:2672.336ドル(-45.56)<-1.68%>

 

米国時間23日のNY市場において、貴金属は全て下落しました。米ドル高や米金利と株価の上昇が金投資への関心を低下させた形となりました。前の週では、金は1カ月ぶりの高値を付けましたが、今週は週間で0.7%安となりました。新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大に対する懸念が和らいだことで、金を始め貴金属などの安全資産が売られ、リスク資産への関心が高まりました。
金相場は1800ドルを維持していますが、上値が重くなってきています。このままリスクオン相場となり、株式市場に資金が集まるようですと金市場には資金が集まりにくくなり、1800ドルを割り込んでいくと考えられます。
パラジウム価格は、値を切り上げてきています。ロシア、ノリリスク鉱山の漏水事故による供給不足が解消されたにもかかわらず、高値を維持し続けています。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、パラジウムが多いものは売却のタイミングですが、金・銀を多く含むものはもう少し値を戻してからにされた方がいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。