貴金属市況:2日のNY市場において、金は小幅下落、パラジウムは上昇
金:1813.385ドル(-0.2)<-0.01%>
銀:25.43ドル(-0.03)<-0.12%>
プラチナ:1056.95ドル(+7.95)<+0.76%>
パラジウム:2675.595ドル(+15.09)<+0.57%>
米国時間2日のNY市場において、金は小幅下落、パラジウムは上昇しました。金相場は動きが小さくなってきています。投資家は6日に発表される雇用統計を待っていると考えられます。
新型コロナウイルスのデルタ株の感染状況も今後の金価格に大きな影響を与えると考えられます。悪化すると経済成長が打撃を受け、リスクオフ状態になり金価格を押し上げる可能性が大きくなると思われます。
しかし、このまま1800ドルを下回っていきますと下方向への動きになる可能性が大きいと考えます。
金相場は1800ドルを維持していますが、上値が重くなってきています。このままリスクオン相場となり、株式市場に資金が集まるようですと金市場には資金が集まりにくくなり、1800ドルを割り込んでいくと考えられます。
パラジウム価格は、値を切り上げてきています。ロシア、ノリリスク鉱山の漏水事故による供給不足が解消されたにもかかわらず、高値を維持し続けています。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、パラジウムが多いものは売却のタイミングですが、金・銀を多く含むものはもう少し値を戻してからにされた方がいいかと考えます。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。