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貴金属市況:22日のNY市場において、金は小幅下落、銀・パラジウムは上昇

                               
2021.09.23  貴金属市況

金:1767.914ドル(-6.33)<-0.36%>
銀:22.67ドル(+0.2)<+0.88%>
プラチナ:996.862ドル(+43.17)<+4.53%>
パラジウム:2023.558ドル(+117.4)<+6.16%>

 

米国時間22日のNY市場において、金は小幅下落、銀・パラジウムは上昇しました。金はFOMCの結果を受けて売りが入りました。ただ、午後からの声明が出されるまでは積極的な取引は控えられた様子でした。中国恒大集団の経営危機への懸念により金に買いが入る場面もありましたが、大きな動きにはなりませんでした。
金相場は上値を切り上げられずにいます。FOMC発表によりドル高が進んだことも金には逆風となっています。
金は、長期的にはいずれインフレ懸念が本格化してくれば、それがより大きな上げ要因となってくると考えられますが、しばらくはテーパリング(金融緩和縮小)への動きが貴金属価格全般を圧迫する要因になると考えられます。
パラジウムも大きく値を落としていますので、歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、金・銀・パラジウムがもう少し値を戻してからにされた方がいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。