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貴金属市況:21日のNY市場において、金は下落、銀・パラジウムは上昇

                               
2021.12.22  貴金属市況

金:1788.36ドル(-0.96)<-0.05%>
銀:22.49ドル(+0.26)<+1.16%>
プラチナ:934.455ドル(+2.27)<+0.24%>
パラジウム:1792.358ドル(+43.24)<+2.47%>

 

米国時間21日のNY市場は、金は下落、銀・パラジウムは上昇しました。
金は一度、重要なレジスタンスラインの1790~1795ドルのゾーンを超えてきましたが、再び1790ドルを割ってきました。テクニカル的には日足で三尊(ヘッドアンドショルダー)の形を作り、下落に向かう可能性も出てきました。
また、新たな新型コロナウイルスの情報などにより、昨年3月のようなコロナショックでの株式の暴落のようになってくるようですと、すべての資産に現金化の売りの可能性が懸念され、市場はより混乱すると思われます。
今後、金を中心とする貴金属価格の上昇は、インフレ高進による実質金利の低下が鍵となりそうです。実質金利の低下が貴金属価格の下支えとなる可能性は十分にあると考えます。
歯科金属・歯科スクラップ等を売却されるのは、金・銀・パラジウムがもう少し値を戻してからにされた方がいいかと考えます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。