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貴金属市況:4日のNY市場において、貴金属はすべて下落

                               
2025.04.07  貴金属市況

金:3017.21ドル(-79.79)<-2.58%>
銀:28.84ドル(-2.59)<-8.24%>
プラチナ:922.60ドル(-25.40)<-2.68%>
パラジウム:908.41ドル(-21.59)<-2.32%>

 

先週は、トランプ大統領による関税発表が世界の株式市場に急落をもたらし、マーケットが大きく揺れ動きました。木曜日(日本時間早朝5時)の関税発表直後、株価が夜間取引で急落する一方、ゴールドは安全資産として急騰し、史上最高値となる3167.57ドルを一時記録しました。ところが、株価下落が止まらない中、ゴールドも連れ安となり木曜日のロンドン時間には3056ドルまで下落。しかし、3135ドル付近まで急反発した場面もあり、この戻りがゴールドだけに限られたところを見ると、中央銀行によるまとまった買いが入った可能性があります。その後、株価の下落基調が継続したことでヘッジファンドなどが追い証拠金を捻出するための売りを出し、ゴールドは3037ドルまで値を落として一週間を終えました。それでも他資産より下げ幅は小さく、3,000ドルを割り込む水準では中央銀行をはじめ買いが待ち構えているとの見方もあり、特に長期保有を視野に入れた買い手にとっては絶好の押し目となる可能性が示唆されています。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。