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貴金属市況:12日のNY市場、金は歴史的高値に接近、銀は利益確定売りで反落、プラチナは2011年以来の高値更新

                               
2025.12.15  貴金属市況

金:4306.00ドル(+26.00)<+0.61%>
銀:61.99ドル(-1.80)<-2.82%>
プラチナ:1752.75ドル(+48.95)<+2.87%>
パラジウム:1485.34ドル(-27.39)<-1.81%>

 

12日のNY貴金属市場では、金・プラチナは上昇、銀・パラジウムは下落しました。
NY金先物中心限月2月限は前日比15.3ドル高の4328.3ドルで取引を終えました。来年のFRBによる利下げ観測を背景にドル安が進行し、金の買いが優勢となりました。金曜日の日中高値は4353ドルをつけ、10月20日につけた歴史的高値4381ドルまであと28ドルに迫りました。しかし週末のポジション調整で4280ドルまで下げた後、4300ドル台まで戻して取引を終えました。
円建て金価格は歴史的高値を大きく更新し、21815円をつけました。先週までの高値21297円から500円以上の上昇となりました。過去10年で円建て金価格は約5倍に上昇しています。
銀価格は利益確定売りに押されて約3%下落しました。日中には史上最高値64.64ドルをつけましたが、その後急落し61.7ドルまで下げました。12月に入ってからの2週間で月初の56ドルから64ドルまで急騰しており、年初来の上昇率は112%となっています。COMEX出来高も金曜日は18万枚を超え、今年最大となりました。TD証券のコモディティストラテジストは「若干のドル高と利益確定売りが価格を圧迫している」と述べています。
プラチナは2.6%上昇し、2011年9月以来の高値水準となる1740.05ドルをつけました。日中高値は1766ドルまで上昇しました。プラチナは2025年に90%以上上昇しています。日本貴金属市場協会のデータによると、プラチナのリースレートは1ヶ月から12ヶ月先物で約14%と高止まりしており、現物市場の逼迫を示しています。金とプラチナの価格差は約2557ドルとなっており、プラチナの金に対する相対的な割安感は依然として続いています。
コモディティ市場では、金属と原油の間で大きな乖離が見られます。ブルームバーグ全金属指数は年初来約43%上昇している一方、エネルギー指数は約10%下落しています。サクソバンクのコモディティストラテジストは「ドル安、フロントエンド金利の低下、財政問題への懸念が続く中、貴金属にとって好ましい環境が維持されている」と述べています。
金ETF(SPDRゴールド・シェア)の現物保有量は12日時点で前日比2.29トン増の1053.12トンとなりました。2024年12月末と比べると180.6トン増加しています。TD証券は2026年の金の年間平均価格を4213ドルと予想しています。
金銀パラジウム合金の歯科金属をお持ちの方にとって、現在の市況は引き続き好ましい状況です。銀は利益確定売りで一時下落しましたが、年初来で2倍以上の上昇を維持しており、プラチナも2011年以来の高値を更新しました。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。