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貴金属市況:15日のNY市場、金は歴史的高値に一時到達後反落、プラチナ・パラジウムは中国市場連動で急騰

                               
2025.12.16  貴金属市況

金:4309.12ドル(-34.22)<-0.79%>
銀:64.16ドル(+1.02)<+1.62%>
プラチナ:1795.81ドル(+52.92)<+3.04%>
パラジウム:1579.29ドル(+56.14)<+3.69%>

 

15日のNY貴金属市場では、金は下落、銀・プラチナ・パラジウムは上昇しました。
NY金先物中心限月2月限は前営業日比6.9ドル高の4335.2ドルで取引を終えました。ドル安を背景に金の買いが先行し、一時4384.3ドルの高値をつけ、歴史的高値4381ドルを一時上回る場面がありました。しかしNY連銀のウィリアムズ総裁が「インフレは高すぎる」との認識を示したことで米長期金利が上昇に転じ、利益確定売りが入って上げ幅を縮小しました。
プラチナは一時1810ドルまで上昇し、2011年以来14年ぶりの高値を更新しました。円建てプラチナも一時9020円をつけ、9000円の大台を超えて歴史的高値を更新しています。上昇の主な要因は、先月プラチナとパラジウムを上場した中国・広州期貨交易所でプラチナがストップ高となったことです。中国の投資家からの資金流入が続けば、PGM(白金族金属)はさらなる上昇の可能性があります。
パラジウムも大きく上昇し、1500ドルを大きく超えました。広州市場での堅調な値動きに連動しています。世界最大のパラジウム生産者であるノルニッケルは、北米での供給減少(スティルウォーター鉱山の50%減産、インパラカナダの閉鎖計画)や南アフリカの技術的問題と投資不足による供給制約を指摘しています。
銀価格は金曜日に史上最高値64.65ドルをつけた後、CME取引所の証拠金引き上げにより61ドル割れまで急落しましたが、週明けは64ドル台を回復しました。COMEX銀先物・オプションの出来高は金曜日、2020年以降で3番目の高水準を記録しました。上海先物取引所の銀先物出来高も2024年5月以来の高水準となっています。銀は引き続き需給逼迫と産業需要に支えられており、2025年の市場供給不足は2億オンスを超えると予想されています。
金ETF(SPDRゴールド・シェア)の現物保有量は15日時点で前日比1.43トン減の1051.69トンとなりました。
ノルニッケルのレポートによると、プラチナ市場は2025年に約30万オンスの供給不足、投資需要を含めると約40万オンスの不足が予想されています。また、プラチナのリースレートは20%超、パラジウムは12%超と上昇しており、一部の化学・ガラス会社はリース契約から直接購入に切り替えており、市場の逼迫感が強まっています。
金銀パラジウム合金の歯科金属をお持ちの方にとって、現在は非常に好ましい市況が続いています。特にプラチナとパラジウムは14年ぶりの高値水準にあり、売却を検討されている方には良い機会かもしれません。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。