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貴金属市況:15日のNY市場、金は小幅反落、銀は急落後に反発、プラチナ・パラジウムは上昇

                               
2026.01.16  貴金属市況

金:4612.16ドル(+8.16)<+0.18%>
銀:91.62ドル(+2.31)<+2.59%>
プラチナ:2420.10ドル(+101.21)<+4.37%>
パラジウム:1894.00ドル(+21.06)<+1.12%>

 

15日のNY貴金属市場では、金は小幅反落、銀・プラチナ・パラジウムは上昇しました。
NY金先物中心限月2月限は前日比12.0ドル安の4623.7ドルで取引を終えました。米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は、10日までの1週間で前週比9000件減の19万8000件と2週間ぶりに改善しました。労働市場の底堅さが示唆されたことでドル高が進み、金は売り優勢の展開となりました。
銀は15日、激しい値動きを見せました。アジア時間早朝に93.57ドルの史上最高値を更新した後、トランプ大統領が重要鉱物への関税を見送ると発表したことで急落し、一時86.25ドルまで8%下落しました。しかしその後急速に反発し、90ドル台を回復して取引を終えました。
米ホワイトハウスは、加工済み重要鉱物とその派生製品には関税を課さず、商務長官が180日以内に主要貿易相手国との二国間協定を交渉し、国内生産を保護・奨励するための輸入価格下限を設定する方針を示しました。この決定により短期的な関税リスクプレミアムは低下したものの、関税の可能性が完全に否定されたわけではありません。
証券会社TDセキュリティーズは15日、銀のショートポジションを93.15ドルで損切りし、約60万6000ドルの損失を計上したと発表しました。同社は先週、78ドルでショートを推奨していましたが、銀価格の急騰により撤退を余儀なくされました。
INGリサーチによると、米国の関税不確実性により大量の銀がロンドンから米国へ移動し、歴史的な供給逼迫を引き起こしていました。銀価格は年初来で25%以上上昇しており、金銀比率は50台まで低下、2011年以来の低水準となっています。
銀は構造的な供給不足に直面しており、鉱山生産の多くが他の金属の副産物であるため、価格上昇への対応が難しい状況です。太陽光発電、電化、電子機器関連の工業需要は引き続き堅調で、実物市場の逼迫が続いています。
プラチナは4%超上昇しました。関税除外の発表を受けて一時6%下落しましたが、その後急速に回復しました。パラジウムも堅調に推移しています。
金銀パラジウム合金の歯科金属をお持ちの方にとっては、銀の激しいボラティリティの中でも底堅さが確認され、全貴金属が高値圏にある現在は売却の好機といえます。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。