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貴金属週間レポート:金は歴史的高値更新後に一服、銀は商品指数リバランスを控え下落

                               
2026.01.19  貴金属市況

金:4595.56ドル(-8.44)<-0.18%>
銀:89.97ドル(+0.65)<+0.73%>
プラチナ:2337.20ドル(+18.31)<+0.79%>
パラジウム:1824.75ドル(+19.57)<+1.08%>

 

16日のロンドン・NY貴金属市場では、金は小幅下落、銀・プラチナ・パラジウムは上昇しました。
前週の金相場は、日本が休場だった月曜日に大きく上昇して始まり、木曜日には4642.72ドルのドル建て歴史的高値を更新しました。円建ての金も23760円で歴史的高値を更新し、税込小売価格は26000円を超えました。しかし高値更新後は4580~4540ドルのレンジで比較的落ち着いた動きとなりました。年初来の上昇率は約5.87%で、昨年1月の7%上昇に迫るペースです。
週後半は米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数が19万8000件と2週間ぶりに改善したことでドル高が進行、金は売り優勢の展開となりました。FRBの利下げ期待は後退しており、次回利下げは6月との見方が強まっています。
銀は週初めに93.57ドルの史上最高値を更新した後、トランプ大統領による重要鉱物への関税見送り発表で急落する場面がありました。週末にかけては、商品指数の年次リバランスを控えた売り圧力が意識され、週間で約4%下落しました。シティグループによると、リバランスに伴い約68億ドル相当の銀先物(コメックス建玉の約12%)が売却される見通しです。
UBSは、銀の金に対する割高感を警告しています。金銀比価は51対1と過去40年平均の69を大きく下回り、2011年以来の低水準です。1月の銀は前月比26%超の上昇と、12月の25%上昇に続く歴史的な急騰を記録しました。しかしUBSは、割安感が薄れた今、オプションボラティリティが50%超と高く、上値追いより下落局面での押し目買いが有効との見方を示しています。
プラチナは中国市場で注目の動きがありました。広州先物取引所(GFEX)でプラチナ・パラジウム先物取引が正式に開始され、中国国内の投資家や産業界が初めて国内でPGM派生商品にアクセスできるようになりました。同取引所は隔月契約を導入し、インゴットとスポンジの両形態での現物受渡しを可能にするなど、産業用途にも配慮した設計となっています。プラチナ/金比率は上昇トレンドを維持しており、プラチナの相対的な強さが示されています。
金銀パラジウム合金の歯科金属をお持ちの方にとっては、全貴金属が高値圏にある現在は売却の好機といえます。ただし今週はリバランス売りの影響で銀の価格変動が大きくなる可能性があります。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。