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貴金属市況:19日のロンドン市場、金・銀ともに史上最高値を更新、プラチナ・パラジウムも上昇

                               
2026.01.20  貴金属市況

金:4672.34ドル(+3.14)<+0.07%>
銀:94.73ドル(+1.54)<+1.65%>
プラチナ:2379.54ドル(+38.54)<+1.65%>
パラジウム:1847.20ドル(+47.20)<+2.62%>

 

19日のロンドン貴金属市場では、金・銀・プラチナ・パラジウムいずれも上昇しました。米国市場はキング牧師生誕記念日の祝日で休場でしたが、商品市場は取引が行われました。
金は週明けに窓を開けて上昇し、4689.39ドルの史上最高値を更新しました。銀も先週末の89.93ドルに対して91ドルで取引を開始し、すぐに94ドルまで上昇、94.68ドルの史上最高値で取引を終えました。円建てでも金銀ともに史上最高値を更新し、税込小売価格も過去最高を記録しました。
この急騰の背景には、トランプ大統領のグリーンランド問題を巡る発言があります。大統領はデンマークをはじめとする8カ国に対し、2月1日から10%の関税を課し、6月からは25%に引き上げると発表しました。グリーンランドの完全な購入が実現するまで関税を引き上げ続けると表明しており、地政学的緊張が高まっています。
グリーンランドは希土類(レアアース)の埋蔵量が推定150万トンと世界有数であり、中国が支配する供給網に対する代替ソースとして注目されています。この地政学リスクの高まりを受け、安全資産への資金流入が加速しました。
銀については、JPモルガンが調整リスクを警告しています。同社は、米国外からの供給緩和、ETFからの資金流出、工業需要の軟化、中国の取引規制強化などを挙げ、急激な調整に対して脆弱であると指摘しました。一方、シティグループは銀が3月までに100ドル、2026年後半には110ドルに達する可能性があると予想しています。
銀市場は2021年以降、構造的な供給不足が続いています。太陽光パネル、電気自動車、AI関連機器などの産業需要が年々拡大する一方、鉱山生産は年間1~2%程度の伸びにとどまっています。年間約2億オンスの供給不足が続いており、この構造的な逼迫が価格を押し上げています。
薄商いの祝日取引の中でも貴金属は上昇を続けており、実物資産への資金シフトが継続していることが示されました。
金銀パラジウム合金の歯科金属をお持ちの方にとっては、全貴金属が史上最高値圏で推移している現在は絶好の売却機会といえます。

 
※記事は英国時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。