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貴金属市況:13日のNY市場において、金は大幅反発、銀・プラチナ・パラジウムも上昇

                               
2026.02.16  貴金属市況

金:5031.88ドル(+79.43)<+1.60%>
銀:76.96ドル(+0.34)<+0.44%>
プラチナ:2068.55ドル(+48.93)<+2.42%>
パラジウム:1697.50ドル(+49.50)<+3.00%>

 

13日のNY貴金属市場では、金は大幅反発、銀・プラチナ・パラジウムも上昇しました。
13日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比97.9ドル高の5046.3ドルで引けました。米労働省が同日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇と、前月の2.7%から低下し市場予想の2.5%も下回りました。これを受けてドル指数が下落し、米長期金利も低下したことから金の買いが優勢となりました。
前日のアジア時間早朝には、貴金属・株式・暗号資産が一斉に売られるフラッシュクラッシュが発生し、金は10分間で5060ドルから4877ドルまで180ドル超の急落を記録しました。明確な原因は特定されておらず、ブルームバーグが報じたロシアのドル決済復帰検討に対するアルゴリズム取引の過剰反応との見方がある一方、ロシア中央銀行総裁はタス通信を通じてこの報道への関与を否定しています。金はその後急速に値を戻し、週の引け値5046ドルは週間終値として過去最高となりました。
銀の現物市場では構造的なひっ迫が続いています。2月11日時点のCOMEX登録在庫は1億オンスの節目を下回り9813万オンスまで減少し、24時間で470万オンスの現物が引き出されました。上海の銀価格は欧米のスポット価格に対して約10ドルのプレミアムがついており、アジアの実需が欧米の在庫を吸い上げる構図が鮮明になっています。インドも過去2カ月で銀ETFに4000万オンスを追加しました。
CMEグループが銀先物の証拠金を15%から18%に引き上げたことで、レバレッジをかけた投機筋の退出が加速しましたが、現物需要に基づく供給不足は依然として解消されていません。
トランプ政権の米環境保護局(EPA)は温室効果ガスの排出規制の法的根拠となっていた「危険性認定」を撤廃しました。これにより自動車メーカーのEV移行義務が事実上なくなり、内燃機関車の排ガス浄化に使われるプラチナやパラジウムの触媒需要が下支えされる可能性があります。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は13日時点で1077.04トンと小幅に増加しました。
来週は月曜日が米国の祝日で休場となり、中華圏は旧正月に入るため、薄商いの中で引き続き神経質な値動きが予想されます。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金がフラッシュクラッシュから回復し5000ドル台を取り戻した今、売却を検討されるのも一つの選択肢かもしれません。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。