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貴金属市況:19日のNY市場において、金・プラチナは反落、銀は小幅続伸、パラジウムは下落

                               
2026.02.20  貴金属市況

金:4999.42ドル(+2.66)<+0.05%>
銀:78.35ドル(+0.28)<+0.36%>
プラチナ:2087.40ドル(+11.56)<+0.56%>
パラジウム:1699.52ドル(-20.22)<-1.18%>

 

19日のNY貴金属市場では、金・プラチナは反落、銀は小幅続伸、パラジウムは下落しました。
19日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比12.1ドル安の4997.4ドルで取引を終えました。取引レンジは4971.5〜5042.8ドル。米イラン間の対立激化への懸念から金の買いが先行し、一時5042.8ドルの高値を付ける場面がありましたが、米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数が20万6000件と市場予想の22万5000件を大幅に下回ったことを受けてドル指数が上昇し、利益確定売りが入ってマイナス圏に沈みました。
銀は前営業日比ほぼ横ばいの77.634ドルで取引を終えました。ドル高の影響で一時売られる場面があったものの、押し目買いが入り前営業日と同水準を維持しました。中国では上海先物取引所(SHFE)や上海黄金取引所(SGE)の銀在庫がここ10年以上の最低水準にまで減少し続けており、受渡し期限の近い限月の価格が先物を大幅に上回る過去最大規模の逆ザヤが発生しています。売り方が現物を確保できずに買い方へ繰延料を支払い続けている状況で、現物不足の深刻さが浮き彫りになっています。ただし、旧正月で中国本土と台湾の市場が引き続き休場しているため流動性は極めて薄く、少量の売買でも価格が大きく動く状態が続いています。
プラチナは前営業日比44.2ドル安の2068.70ドルと反落しました。前日の大幅上昇の反動で利益確定売りが出ましたが、2000ドル近辺が下値の目処として意識されています。
前日に公表された1月のFOMC議事要旨はタカ派的な内容と受け止められ、インフレが高止まりした場合の利上げの可能性にも言及がありました。市場では3月・4月の据え置きが織り込まれており、金曜日に発表される個人消費支出(PCE)物価指数がFRBの今後の政策判断を占う上で注目されます。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は19日時点で前日比3.14トン増の1078.75トンとなりました。2024年12月末と比べると206.23トンの増加で、機関投資家の金への資金流入が続いています。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金が引き続き5000ドル近辺で推移しており、高値圏にあるうちに売却を検討されてもよいかもしれません。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。