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貴金属市況:23日のNY市場において、金・銀は大幅続伸、プラチナは反落、パラジウムは上昇

                               
2026.02.24  貴金属市況

金:5244.40ドル(+85.80)<+1.66%>
銀:88.73ドル(+1.70)<+1.95%>
プラチナ:2175.75ドル(+14.00)<+0.65%>
パラジウム:1755.32ドル(+8.06)<+0.46%>

 

23日のNY貴金属市場では、金・銀は大幅に続伸、プラチナは反落、パラジウムは上昇しました。
23日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比144.7ドル高の5225.6ドルで取引を終えました。取引レンジは5120.4〜5257.3ドル。米最高裁が先週、トランプ大統領の相互関税を違憲と判断したことを受け、トランプ氏は1974年通商法122条に基づき全輸入品に150日間の期間限定で10%の関税を課す大統領令に署名し、21日にはこの税率を15%に引き上げると表明しました。関税政策を巡る先行き不透明感が安全資産としての金への需要を押し上げ、加えてイランを巡る地政学的リスクの高まりも上げ幅を拡大させました。金は先週前半に4840ドル台まで下落した後、週後半から急速に持ち直し、金曜日の引け値5103.49ドルは2週連続で週間終値の過去最高値を更新していました。週明けの23日はアジア時間の寄り付きから5100ドルを上回って始まり、欧州時間を経てNYのオープンでは5200ドルを突破する力強い展開となりました。
銀は前営業日比4.23ドル高の86.573ドルと大幅に続伸しました。銀はこの日6%近い上昇を記録し、金を上回る上昇率となりました。関税の不透明感に加え、銀協会が見込む2026年の約6700万オンスの供給不足(6年連続の構造的赤字)や、AI関連のデータセンター、太陽光発電、半導体分野からの根強い産業需要が下支えとなっています。
プラチナは前営業日比23.4ドル安の2152.60ドルと反落しました。
パラジウムは先週5%近く上昇しました。市場参加者の94%が売り持ちとなっている極端な偏りがあり、価格上昇局面で売り方が買い戻しを迫られる展開が意識されています。ロシア産パラジウムへの最大132.83%のアンチダンピング関税の仮決定も引き続き支援材料となっています。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は23日時点で前日比7.72トン増の1086.47トンとなりました。2024年12月末から213.95トンの増加で、機関投資家の金への資金流入が加速しています。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金が5200ドル台に急伸し1月30日以来の高値圏にある今、売却には好機かもしれません。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。