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貴金属市況:26日のNY市場において、金・銀・プラチナは反落、パラジウムは小幅上昇

                               
2026.02.27  貴金属市況

金:5187.76ドル(-10.15)<-0.20%>
銀:88.22ドル(-0.99)<-1.11%>
プラチナ:2271.85ドル(-26.85)<-1.17%>
パラジウム:1792.50ドル(+9.00)<+0.50%>

 

26日のNY貴金属市場では、金・銀・プラチナは反落、パラジウムは小幅に上昇しました。
26日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比32.0ドル安の5194.2ドルで取引を終えました。取引レンジは5144.8〜5221.9ドル。米国とイランの核開発協議を控えて合意への期待が浮上し、地政学的な警戒感が薄れたことで安全資産としての金に利益確定売りが入りました。ドル指数の上昇も重しとなり頭重い値動きとなりました。
銀は前営業日比4.046ドル安の87.584ドルと大幅に反落しました。金の軟調に連れ安したほか、90ドル台が当面の上値抵抗として意識されています。COMEX銀先物の中心限月は5月限に移行しており、3月限から5月限へのロールオーバーは引き続き順調に進んでいます。CMEグループが昨年末以降、銀先物の証拠金を段階的に引き上げたことで、1枚あたりの必要証拠金は昨年末の約2万2000ドルから現在推定約8万1500ドルへと大幅に増加しました。この結果、投機筋のポジションは大きく縮小しており、CFTC報告による非商業部門のネットロングは約1億1430万オンスと過去10年平均の1億8670万オンスを大幅に下回っています。一方、COMEX承認金庫の銀在庫は昨年10月のピーク5億3190万オンスから約3億6400万オンスへと約1億6800万オンス減少しています。
プラチナは前営業日比92.1ドル安の2239.60ドルと大幅に反落しました。前日までの急騰の反動で利益確定売りが出ましたが、2200ドル台での値固めの局面に入っています。
ドイツ銀行は金がドルに対するアウトパフォーマンスに復帰したとの分析を公表し、6000ドルの目標価格を据え置きました。金銀比価は57倍まで低下しており、銀の年末目標を100ドルとしています。また、ゴールドマン・サックスは各国政府が金以外の商品にも「保険型の備蓄需要」を拡大していると指摘し、民間投資家にも同様の動きが広がっていることでボラティリティが高まりやすい環境にあると分析しています。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は26日時点で前日比0.28トン増の1097.9トンとなりました。2024年12月末比で225.38トンの増加です。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、貴金属全般が引き続き高値圏で推移しており、売却を検討されるにはよい時期が続いています。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。