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貴金属市況:4日のNY市場において、金・プラチナは反発、銀は小幅に続落

                               
2026.03.05  貴金属市況

金:5142.28ドル(-2.95)<-0.06%>
銀:83.88ドル(-0.17)<-0.20%>
プラチナ:2167.42ドル(+27.52)<+1.29%>
パラジウム:1677.63ドル(-2.32)<-0.14%>

 

4日のNY貴金属市場では、金・プラチナは反発、銀は小幅に続落しました。
4日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比11.0ドル高の5134.7ドルで取引を終えました。取引レンジは5092.8〜5218.3ドル。米イラン間の軍事衝突が続くなか安全資産としての金に買いが入りましたが、堅調な米経済指標が上値を抑えました。ADP全米雇用報告は民間部門の雇用者数が6万3000人増と市場予想の5万人を上回り、ISM非製造業景況指数も56.1と予想の53.5を大きく超えました。利下げ期待の後退とドル高が金の上値を限定的にしました。なお、前日の3日には中東情勢の悪化を受けて金が約5%、プラチナが約12%、銀が約11%の急落を記録しており、4日は前日の大幅安からの自律反発の側面もありました。
銀は前営業日比0.289ドル安の83.184ドルと小幅に続落しました。押し目買いが入る場面もありましたが、手仕舞い売りに押されました。ホルムズ海峡の船舶通航が事実上停止状態にあり、イランによるカタールのLNG輸出施設への攻撃もあってエネルギー価格が急騰しています。原油・天然ガスの上昇が世界経済を圧迫するとの見方が、工業用途の比重が高い銀の重しとなっています。
プラチナは前営業日比78.5ドル高の2154.0ドルと大幅に反発しました。世界プラチナ投資協議会(WPIC)は四半期報告で、2026年のプラチナ供給不足を24万オンスと予測しました。2025年の過去最大となる108万オンスの供給不足からは大幅に縮小する見通しですが、地政学リスクや安全資産需要といったプラチナ上昇の主要因は2026年も継続するとしています。WPICは今後も価格の大きな変動が続く可能性を指摘しました。
パラジウムは3日に約6%の急落を記録した後、小幅に反発しました。中東情勢による供給不安に加え、米国のEV補助金縮小も工業用需要の先行きに影を落としています。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4日時点で前日比18.01トン減の1081.038トンとなりました。大幅な減少は利益確定の動きを反映していますが、2024年12月末比では依然として208.52トンの増加です。今週末6日には米雇用統計の発表が控えています。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、銀やパラジウムは調整局面にありますが、金が5000ドル台を維持しており、売却には依然として好条件です。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。