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貴金属市況:5日のNY市場において、金は大幅反落、銀・プラチナも下落

                               
2026.03.06  貴金属市況

金:5085.50ドル(-51.15)<-1.00%>
銀:82.34ドル(+0.78)<+0.96%>
プラチナ:2126.63ドル(-6.62)<-0.31%>
パラジウム:1639.52ドル(-2.78)<-0.17%>

 

5日のNY貴金属市場では、金は大幅に反落、銀・プラチナも下落しました。
5日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比56.0ドル安の5078.7ドルで取引を終えました。取引レンジは5058.9〜5204.3ドル。ペルシャ湾で米国のタンカーが攻撃を受けたとの報道からWTI原油が一時82ドルと2024年7月以来の高値まで急伸し、NYダウは1000ドル超の下落となりました。原油高によるインフレ懸念からFRBの利下げ期待が後退し、利子を生まない資産である金に売り圧力がかかりました。ドルインデックスが年初来の高値を更新したこともドル建てで取引される金の重しとなりました。イラン情勢の長期化が見通せないなか、リスク資産全般から現金への逃避が進んでいます。
銀は前営業日比1.003ドル安の82.181ドルと続落しました。金の軟調とドル高が重しとなりました。一方、COMEXでは3月限の受渡しシーズンに入り、登録在庫に対する受渡し請求の比率が60%を超える異例の水準に達しています。登録在庫は約8610万オンスとわずか数カ月前から31%減少しており、上海市場ではNY比8〜13ドルのプレミアムが発生するなど現物の逼迫が続いています。銀が米国の重要鉱物リストに追加されたことで、太陽光パネルや先端電子機器向けの工業需要を背景に、メーカーが取引所を介さず産出元から直接長期契約を確保する動きが広がっています。
プラチナは前営業日比24.7ドル安の2129.30ドルと反落しました。南アフリカのインパラ・プラチナは、PGM価格の上昇を追い風に中間期の利益が5倍に増加したと発表しています。
世界金協会(WGC)の発表によると、2月の世界の金ETF残高は26トン増の4171トンとなり過去最大を更新しました。9カ月連続の増加で、年初2カ月間の増加量としても過去最大です。地域別では北米が最大の増加を記録し、アジアがこれに続きました。欧州は月初の価格下落を受けて残高が減少しました。
本日6日には2月の米雇用統計が発表される予定で、FRBの金融政策見通しを左右する重要指標として注目されています。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金が一時5100ドルを割り込む場面がありましたが依然として歴史的高値圏にあり、売却には好条件が続いています。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。