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貴金属市況:16日のNY市場において、FOMC控え金は続落しプラチナは大幅反発

                               
2026.03.17  貴金属市況

金:5009.32ドル(-13.87)<-0.28%>
銀:81.06ドル(+0.80)<+1.00%>
プラチナ:2125.42ドル(+75.42)<+3.68%>
パラジウム:1618.30ドル(+45.87)<+2.92%>

 

16日のNY貴金属市場では、金・銀は続落、プラチナは大幅に反発しました。
16日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比59.5ドル安の5002.2ドルで取引を終えました。取引レンジは4970.1〜5044.5ドルと、一時5000ドルの大台を割り込む場面がありました。17〜18日に開かれるFOMC(連邦公開市場委員会)を前に手仕舞い売りが先行しました。FRBは金利据え置きを決定するとの見方が大勢で、年内の利下げは1回にとどまるとの予想も出ています。四半期ごとに発表されるFRBの経済・金利見通しが注目されています。米国とイランの戦争に伴うエネルギー供給不安から原油が高止まりしており、インフレ再燃への警戒感がFRBの利下げ観測を後退させ、金利を生まない金への売り圧力となりました。
中東情勢はなお緊迫が続いています。イスラエル軍はイランから弾道ミサイルが発射されたと発表し、防空システムで迎撃にあたりました。イランのアラグチ外相は米特使との直接交渉を否定し、停戦協議への期待に冷水を浴びせました。また、欧州諸国がホルムズ海峡への艦船派遣を見送ったことに対し、トランプ大統領がNATOの将来に言及して批判する場面もありました。
一方、5000ドル近辺では押し目買い意欲も見られ、下値は限定的でした。
銀は前営業日比0.661ドル安の80.682ドルと続落しました。プラチナは前営業日比52.8ドル高の2094.90ドルと大幅に反発しました。
白金族の希少金属では、ルテニウムが過去最高値を更新しています。AI(人工知能)向けのデータセンター拡大に伴うハードディスク需要の増加が背景にあり、1オンスあたり約1750ドルと1年前の560ドルから3倍以上に急騰しました。2026年は20万3000オンスの供給不足が見込まれています。プラチナと同じ鉱山から産出されるこれらの希少金属が急騰する一方で、取引所を介して売買されるプラチナ・パラジウムが軟調に推移してきたことは、投機筋の動向が実際の需給以上に価格を左右していることを示唆しています。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は16日時点で前日比0.85トン減の1070.708トンとなりました。2024年12月末比では198.19トンの増加です。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金は5000ドルの大台付近で推移しておりますが、長期的には依然として高値圏にあり、売却の機会は続いています。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。