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貴金属市況:27日のNY市場において、金は押し目買いで大幅反発し安全資産としての見直しの兆し

                               
2026.03.30  貴金属市況

金:4493.51ドル(+29.70)<+0.67%>
銀:69.98ドル(+0.23)<+0.33%>
プラチナ:1869.89ドル(-17.01)<-0.90%>
パラジウム:1384.68ドル(-11.87)<-0.85%>

 

27日のNY貴金属市場では、金・銀・プラチナは上昇しました。
27日のNY金先物中心限月4月限は前営業日比116.2ドル高の4492.5ドルで取引を終えました。取引レンジは4400.6〜4585.3ドルでした。米イラン停戦交渉の難航を受けて売りが先行しましたが、前日に清算値ベースで約3カ月ぶりの安値をつけていたこともあり、押し目買いや持ち高調整の買いが入って上げ幅を拡大しました。
注目すべきは、WTI原油が再び100ドルを超えたにもかかわらず、金が堅調を維持した点です。今週はこれまで原油の上昇が貴金属の売りに直結する展開が続いていましたが、金曜日にはその連動が崩れました。米国株式、米国債、暗号資産がいずれも下落する中で貴金属だけが上昇するという、イラン戦争勃発以来初めての値動きとなりました。換金売りの波が一巡し、金が安全資産として改めて見直され始めた可能性を示唆しています。
今週を振り返ると、月曜日にはWTI原油が3月9日以来の100ドル超えとなったことでスポット金はイラン開戦以来の最安値となる4097ドルまで急落しました。しかしその後WTI原油が87.5ドルまで反落すると金は4600ドル付近まで急騰し、安値から約500ドルの上昇を記録しました。週の後半は4400ドル台で推移し、金曜日に4492.5ドルで一週間を終えました。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは、国防総省が中東に最大1万人の地上部隊の追加派遣を検討していると報じました。トランプ大統領はイランの発電所への攻撃を4月6日まで10日間延期すると発表しましたが、一方でイラン側は米国の提案した停戦計画を拒否した上で独自の条件を提示しており、早期解決の見通しは立っていません。
銀は前営業日比1.862ドル高の69.796ドルと大幅反発しました。プラチナは29.8ドル高の1887.10ドルで反発しました。
原油高によるインフレ加速への懸念から、市場ではFRBの年内利下げの可能性がほぼ消滅し、逆に利上げの可能性も織り込まれ始めています。こうした中、金利を生まない資産である金にとっては逆風ですが、実物資産としてのインフレヘッジ機能が再評価されつつあります。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、金相場は安値からの反発の兆しを見せており、原油高によるインフレ加速で実物資産の価値は今後も維持される見通しです。売却をご検討の方はお気軽にご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。