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貴金属市況:2日のNY市場において、トランプ大統領演説で紛争終結期待が後退し金は大幅反落

                               
2026.04.03  貴金属市況

金:4677.16ドル(+71.26)<+1.55%>
銀:73.04ドル(+2.71)<+3.85%>
プラチナ:1998.04ドル(+111.74)<+5.92%>
パラジウム:1512.18ドル(+73.43)<+5.10%>

 

2日のNY貴金属市場では、金・銀は大幅に下落、プラチナも下落しました。
2日のNY金先物中心限月6月限は前営業日比133.4ドル安の4679.7ドルで取引を終えました。取引レンジは4580.4~4825.9ドルでした。トランプ大統領がテレビ演説で、米軍はイランでの目標をほぼ達成したと述べる一方、今後2~3週間にわたり集中的な攻撃を継続する方針を表明し、イランのエネルギーインフラも攻撃対象になり得ると言及しました。中東紛争の早期終結への期待が大きく後退し、金は売りが優勢となりました。
前日にはウォール・ストリート・ジャーナル紙の停戦観測報道を受けて金は紛争勃発以来最大の上昇を記録していましたが、演説に具体的な撤退計画や交渉の進展が含まれなかったことで失望感が広がりました。対ユーロでドルが上昇し、ドル建てで取引される金に割高感が出たことも下押し要因です。金属取引の専門家からは、エネルギー情勢の早期解決の兆しがほとんどなく、原油高がインフレを加速させ中央銀行の利下げ余地を狭めるとの見方が金相場の重荷になったとの指摘が出ています。
またアラブ首長国連邦がホルムズ海峡の再開に向けた軍事作戦を国連安全保障理事会に働きかけているとも報じられ、原油市場をめぐる不透明感が強まっています。トルコ中央銀行の金準備が69.1トン減少し702.5トンとなったことも金価格の下押し材料となりました。
一方、WTI原油が114ドル付近まで急騰する局面でも金は4553ドル付近で下げ止まり、その後4700ドル近辺まで回復しました。前日の米国株式市場ではS&P500やNASDAQが上昇して引けました。主要な金ETFでは前日に2月以来初めて保有量が増加に転じており、投資家の金への関心が根強いことがうかがえます。
銀は前営業日比3.154ドル安の72.924ドルと大幅反落しました。プラチナは6.5ドル安の1983.20ドルでした。なお、3日はグッドフライデーのため欧米主要市場は休場となります。3月の米雇用統計発表が予定されていますが、薄商いの中での発表となるため、本格的な市場の反応は翌週に持ち越される見通しです。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、貴金属価格は乱高下が続いておりますが依然として高い水準にあります。売却をご検討の方はこの機会にご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。