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貴金属市況:3日は聖金曜日で欧米市場休場、堅調な米雇用統計を受け週明けの金は軟調

                               
2026.04.06  貴金属市況

金:4640.51ドル(+34.61)<+0.75%>
銀:72.01ドル(+1.68)<+2.39%>
プラチナ:1979.00ドル(+92.70)<+4.91%>
パラジウム:1505.50ドル(+66.75)<+4.64%>

 

3日の欧米貴金属市場はグッドフライデーのため休場となりました。週明け6日のCME市場では、金は小幅に下落して始まりました。
今週の金相場は大きく変動しました。週前半はイラン停戦への期待から急伸し、金は一時4800ドル付近まで上昇しましたが、2日のトランプ大統領のテレビ演説が転換点となりました。演説では米軍の目標達成が近いとしながらも、今後2~3週間にわたり集中的な攻撃を継続する方針を表明し、イランの電力・石油インフラへの攻撃も示唆しました。また、ホルムズ海峡の再開をイランに求める方針を撤回し、同盟国自身による確保を促す姿勢に転換しました。WTI原油は約10%上昇し110ドル台へ急騰、スポット金は4688.03ドル(-1.72%)、銀は73.75ドル(-2.48%)と下落しました。アジア株式市場では韓国総合指数が4.47%安、日経平均が2.38%安と大幅に下落し、米国株式市場でもダウ平均が1.29%安、S&P500が1.22%安、NASDAQが1.62%安となりました。
一方、プラチナは2014.40ドル(+1.71%)、パラジウムは1531.37ドル(+2.33%)と上昇しました。世界プラチナ投資協議会(WPIC)が予測する2026年の24万オンスの供給不足がプラチナの支援材料となっており、パラジウムは米国がロシア産に対する予備的な反ダンピング関税を課したことで供給懸念が高まっています。
3日に発表された3月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が17万8000人増と堅調な結果で、失業率は4.3%に改善しました。休場中の発表のため本格的な市場の反応は週明けに持ち越されましたが、堅調な雇用情勢は利下げ期待を後退させ、ドル高を通じて金の上値を抑える要因となります。ISM製造業景況指数の仕入価格指数も78.3に急上昇しており、インフレ圧力の強まりが意識されています。
週明け6日はシンガポールとNY市場が取引を再開しましたが、欧州市場はイースターマンデーで引き続き休場です。金は4630ドル前後で始まり、イースター前の4675ドルから下落しました。WTI原油は一時115ドルを超え、エネルギー高によるインフレ懸念が続いています。ただし、2日後半に原油が114ドル付近まで急騰する局面でも金は4560ドル付近で下げ止まり4675ドルまで回復するなど、下値では底堅さが見られました。
歯科金属に使われる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、貴金属価格は調整局面にありますが引き続き高い水準です。売却をご検討の方はお気軽にご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。