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貴金属市況:20日のNY市場において、米イラン緊張の再燃とドル高で売りが先行、協議再開観測で下げ幅は縮小

                               
2026.04.21  貴金属市況

金:4828.37ドル(+38.03)<+0.79%>
銀:80.06ドル(+0.42)<+0.53%>
プラチナ:2100.07ドル(+20.07)<+0.97%>
パラジウム:1573.39ドル(+27.89)<+1.80%>

 

20日のNY貴金属市場では、金・銀・プラチナはいずれも下げ基調でした。
20日のNY金先物中心限月6月限は前営業日比50.8ドル安の4828.8ドルで取引を終えました。取引レンジは4752.0〜4847.9ドルでした。海上封鎖を巡る対立でイラン船籍の貨物船が米軍に拿捕されたとの報道が重しとなり、原油価格が上昇するなか為替市場ではドル買いが進み、ドル建ての金は売り優勢となりました。ただイラン高官がパキスタンでの米国との和平協議出席を検討していると伝わると、停戦合意への期待が広がり、一時4752ドル付近まで売り込まれた後は安値拾いが入り下げ幅を縮小する動きとなりました。
銀は前営業日比1.804ドル安の80.038ドル、プラチナはNY先物7月限が同54.5ドル安の2087.20ドルでした。#mainの数値は21日15時15分現在のスポット価格です。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は20日時点で前日比0.86トン減の1059.76トンとなりました。2024年12月末比では187.24トンの増加です。
歯科用の金銀パラジウム合金をお持ちの方は、中東関連の見出しで相場が振れやすい局面が続いています。売却をご検討の際はお早めにご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。