貴金属市況:24日のNY市場において、米伊再協議観測でドル安に振れ金と銀は上昇、プラチナは続落
金:4677.93ドル(-4.77)<-0.10%>
銀:74.84ドル(-0.22)<-0.29%>
プラチナ:2003.84ドル(+27.04)<+1.37%>
パラジウム:1491.75ドル(+26.50)<+1.81%>
24日のNY貴金属市場では、金と銀は上昇、プラチナは下落しました。
24日のNY金先物中心限月6月限は前営業日比16.9ドル高の4740.9ドルで取引を終えました。取引レンジは4672.2〜4757.1ドルでした。米国とイランが戦闘終結に向けて再協議する見通しが高まるとの観測を受け、原油価格は下落し、外国為替市場ではドル売りが進みました。一方、中東情勢の先行きの不透明感が重なり、一時は原油高を意識した売りで4672.2ドル近辺まで下押しする場面もありましたが、その後はドル指数の下落を手掛かりに買い戻しが入り、終値はプラス圏に戻る展開でした。ドル建ての金は割安感が意識され、買いが優勢となりました。
銀は前営業日比0.88ドル高の76.94ドル、プラチナはNY先物7月限が前営業日比8.0ドル安の2030.40ドルでした。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は24日時点で前日比2.57トン減の1046.62トンとなりました。2024年12月末比では174.1トンの増加です。
歯科用の金銀パラジウム合金をお持ちの方は、中東情勢や原油・為替の組み合わせで相場が振れやすい局面が続いています。売却をご検討の際は、相場急変時にもご留意のうえお早めにご相談ください。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。






