貴金属市況:7日のNY市場において、和平観測で金・銀は続伸も原油高で上げ幅を削り、プラチナは小幅反落
金:4694.15ドル(-18.27)<-0.39%>
銀:78.88ドル(+0.66)<+0.84%>
プラチナ:2032.27ドル(-29.68)<-1.44%>
パラジウム:1491.25ドル(-53.75)<-3.48%>
7日のNY貴金属市場では、金と銀は上昇し、プラチナは小幅に下落しました。
7日のNY金先物中心限月6月限は前営業日比16.6ドル高の4710.9ドルで取引を終えました。取引レンジは4693.3〜4775.2ドルでした。米国とイランの和平合意への期待を背景に原油相場は下落し、インフレ再燃への警戒が後退して米長期金利が低下したことから、金利を生まない資産としての金に買いが入りました。一方で覚書はほぼまとまりつつも双方に隔たりが残るとの受け止めから原油価格が再び上昇し、外国為替市場ではドル指数が上昇したことで、一時4775.2ドル付近まで伸ばした上げ幅は縮小する展開となりました。
銀は前営業日比2.877ドル高の80.18ドル、プラチナはNY先物7月限が前営業日比0.3ドル安の2062.30ドルでした。
世界最大の金ETF「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7日時点で前日比0.29トン増の1033.483トンとなりました。2024年12月末比では160.96トンの増加です。
歯科用の金銀パラジウム合金をお持ちの方は、中東関連の情勢で銀などが振れやすい局面が続いています。売却をご検討の際はお早めにご相談ください。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。






