貴金属市況:3日はNY休場、独立記念日で取引停止・雇用統計後の反発基調
金:4186.94ドル(+21.55)<+0.52%>
銀:63.17ドル(+1.01)<+1.63%>
プラチナ:1661.25ドル(+9.25)<+0.56%>
パラジウム:1282.11ドル(+5.11)<+0.40%>
3日の貴金属市場では、NY市場は休場となり、ロンドン時間帯の取引では金・銀・プラチナ・パラジウムは小幅に上昇しました。
3日のNY金先物(COMEX金)は独立記念日(振替休日)のため休場となりました。金・銀・プラチナの海外相場も同様に取引は停止し、米国の株式・債券市場も休日のため、ロンドン時間帯やCMEの時間外取引が中心となり、全体としては薄商いのなかで値動きが限定的でした。直前の2日のNYセッションでは、6月の米雇用統計が市場予想の11万人増に対し5万7000人増と大きく下回り、金先物8月限は前営業日比43.3ドル高の4125.7ドルで取引を終え、一時4194ドル付近まで上昇した流れが報じられています。先週は4000ドルを割り込んだ水準での買い戻しが続き、ウォーシュFRB議長の「インフレリスクは低下した」という発言と雇用の鈍化が相まって、利上げ観測の後退が金の買い材料となりました。
銀も雇用統計後に60ドル台を回復し、プラチナ・パラジウムも堅調に推移したとの報道があります。一方、ホルムズ海峡をめぐる地政学リスクや9月利上げの可能性が約45%と意識されており、上値の重さも引き続き警戒されています。歯科金属に用いる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、NY休場明けの値動きが注目される局面です。売却をご検討の際は、お早めにご相談ください。
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。






