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貴金属市況:5日のNY市場において、ホルムズ合意期待で金・銀は大幅続伸

                               
2026.08.06  貴金属市況

金:4253.32ドル(+87.39)<+2.10%>
銀:62.12ドル(+0.68)<+1.11%>
プラチナ:1741.40ドル(-31.30)<-1.77%>
パラジウム:1374.56ドル(+1.41)<+0.10%>

 

5日のNY貴金属市場では、金・銀は上昇、プラチナは下落しました。
5日のNY金先物中心限月12月限は前営業日比152.6ドル高の4305.2ドルで取引を終えました。取引レンジは4121.6~4328.2ドルでした。ホルムズ海峡の再開に向けた米国とイランの合意が近いとの観測から原油が下落し、インフレ懸念が後退、米長期金利の低下やドル安も追い風となり、金利を生まない資産である金は大幅な続伸となりました。銀の9月限は前営業日比2.043ドル高の62.288ドルと大幅続伸し、60ドルの壁を突破しました。プラチナの10月限は前営業日比9.1ドル安の1746.90ドルと反落しましたが、前日に大幅高となった後の利益確定の動きとみられます。市場の関心は7日発表の7月米雇用統計に移りつつあります。
金は4000~4100ドルのレンジを上に抜け、次の関門として4400ドル付近が意識されているとの見方が出ています。銀は61~62ドル台へ上昇し、金の動きを増幅する形で買いが入ったとの報道があります。プラチナは前日に1700ドル超まで急騰した流れを残しつつ1700ドル台を維持しており、パラジウムも1300ドル超の水準で推移しているとの報道があります。
歯科金属に用いる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、急騰後の値動きが激しい局面です。売却をご検討の際は、お早めにご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。