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貴金属市況:6日のNY市場において、合意遅延と利益確定で金・銀は反落

                               
2026.08.07  貴金属市況

金:4246.24ドル(-12.16)<-0.29%>
銀:61.59ドル(-0.33)<-0.53%>
プラチナ:1730.60ドル(-19.09)<-1.09%>
パラジウム:1379.27ドル(+6.37)<+0.46%>

 

6日のNY貴金属市場では、金・銀・プラチナは下落しました。
6日のNY金先物中心限月12月限は前営業日比5.6ドル安の4299.6ドルで取引を終えました。取引レンジは4281.2~4363.7ドルでした。米国とイランのホルムズ海峡再開に向けた合意期待は支援材料となった一方、合意発表が遅れ、利益確定売りやドル高、原油高が重石となり売り優勢となりました。朝方には4300ドルを超えて4303.90ドル付近まで上昇したとの報道もありますが、その後は上げ一服となりました。銀の9月限は前営業日比0.682ドル安の61.606ドルと大幅反落し、プラチナの10月限は前営業日比9.0ドル安の1737.90ドルと続落しました。市場の関心は7日発表の7月米雇用統計に移っています。
金は4250ドル前後で息継ぎの展開となり、週半ばの急騰後は様子見色が強まっているとの見方が出ています。銀は一時62.5ドル付近まで上昇した後、61ドル台へ押し戻されましたが、6週ぶりの高値圏は維持されています。プラチナは1740ドル帯で下値を探る動きが続いており、パラジウムは1360ドル超の約2ヶ月ぶり高値圏で推移しているとの報道があります。
歯科金属に用いる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、雇用統計を控えた値動きの激しい局面です。売却をご検討の際は、お早めにご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。