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貴金属市況:31日のNY市場において、ホルムズ緊張と利上げ観測で金・銀は続落

                               
2026.09.01  貴金属市況

金:4447.03ドル(+14.07)<+0.32%>
銀:66.54ドル(+0.07)<+0.11%>
プラチナ:1796.96ドル(-9.26)<-0.51%>
パラジウム:1369.41ドル(-30.04)<-2.15%>

 

31日のNY貴金属市場では、金・銀・プラチナは下落しました。
31日のNY金先物中心限月12月限は前営業日比48.4ドル安の4481.5ドルで取引を終えました。取引レンジは4445.6~4521.5ドルでした。28日のウォーシュ議長講演で追加利上げ観測が強まった流れが続き、ドル建て金は割高感から売り優勢となりました。米軍がイラン南部のララク島にある発射施設を攻撃したと報じられ、報復と再攻撃の示唆を受けて原油が上昇し、インフレ懸念から利上げ観測が一段と意識されました。銀の12月限は前営業日比0.796ドル安の66.990ドルと大幅続落し、プラチナの10月限は前営業日比60.10ドル安の1794.20ドルと大幅反落しました。9月の利上げ確率は57~65%前後まで上昇したとの見方が出ています。
金は金曜の急落後、週明けは引け水準付近で推移し、4445ドル前後まで続落したとの報道があります。銀は66ドル前後で下げ止まりを試しており、8月は月間+15%超で終えたとの見方もあります。プラチナは55期間移動平均の1795ドル付近で修正が進み、需要減でも供給赤字が拡大しているとの論点が残っており、パラジウムも金銀の利確に連動しやすい動きが報じられています。
歯科金属に用いる金銀パラジウム合金をお持ちの方は、講演後の調整が続く局面です。売却をご検討の際は、お早めにご相談ください。

 
※記事はNY時間の米ドル価格での変動です。日本円の取引価格では時差と為替の変動が加味されます。